みなさま、こんにちは。
岡山市南区の、岡山みなみ歯科クリニックです。
 
歯を失ったままにしておくと起こるお口の健康リスクを考えたことありますか？
 
歯を失うと、最初のころは口内に違和感があるのですが、慣れてくると普通に食事もできるようになります。
そのため、ついつい「このままでいいか」などと放置してしまいがち。
しかし、そのまま放置しておくことで、さまざまなトラブルにつながります。
いったいどんなトラブルが起こるのでしょうか。
 
 

●歯並び、かみ合わせが悪くなる
歯は、動きます。
歯を失ってできたスペースに前後の歯が動いて、倒れるような形になっていきます。
失った歯がそれまでかみ合っていた歯も、かみ合わせを探そうと伸びてくるため、歯並びが悪くなります。
お口全体のかみ合わせが今までとは変化し、食事が不自由を感じるようになるのです。
 
●顎関節症の原因へ
かみ合わせが悪くなるということは、左右の顎への負担に差がでます。
その結果、顎の関節の位置にズレがでてきてしまい、顎関節症を引き起こしやすくなります。
 
 

悪影響はお口の中だけではありません。
全身への健康にも不具合がでてきます。
 
●肩こりや偏頭痛
かみ合わせが悪いと、左右でのバランスが崩れます。
バランスが崩れることで、姿勢が悪くなり、頭蓋骨の位置にも不調が現れます。
頭蓋骨を支える筋肉が左右で違うのであれば、肩や首の筋肉の緊張が続くため、肩こりや偏頭痛の原因となる可能性が高いです。
 
●顔のシワやたるみの原因に
歯がなくなると、歯ぐきが下がってきます。
頬のボリュームが減少し、ほうれい線などのシワやたるみが出やすくなります。
 
 
岡山みなみ歯科クリニックでは、入れ歯をはじめ、ブリッジやインプラントなど、失った歯を補うための治療法を患者さまにご提案し、希望にそって一緒に考えていきます。
そして、できるだけ再治療にならないよう、将来のお口の健康を考えたサポートを精一杯させていただきます。