歯の黄ばみ、白くできますか?
みなさま、こんにちは。
岡山市南区の、岡山みなみ歯科クリニックです。
いつのまにか、ひどくなっている歯の黄ばみ。前はもっと白かったのに、なぜ?
そんな疑問を持つ方へ。歯の黄ばみ汚れの原因と、白くする方法について紹介します。
●ステイン(着色汚れ)
ひとつのめの原因は、食べものや飲みものに含まれるポリフェノールやカテキン、色の濃い調味料、タバコのヤニなどによるステイン(着色汚れ)が原因です。
歯の表面のエナメル質には、ペクリルという薄い膜があり、そこにこれらの成分が結びつくことによってステインが起こります。
●加齢
年を重ねると、エナメル質が摩耗して薄くなります。そうすると、その内側にある象牙質が透けて見えます。
象牙質は、個人差があるものの元々黄色い色をしています。年齢を重ねると歯が黄ばむのは、ある程度は仕方がないことといえます。
ひとたび黄ばんだ歯は、市販の歯磨き剤を使ったセルフケアでは落とすことは難しいでしょう。
専用の薬剤を用いたホワイトニングなら、歯の黄ばみを効果的に改善できます。
ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングがあります。
●歯科医院で行うオフィスホワイトニング
白さを実感できるスピードが早いので、この日までに白くしたいと目標の日が決まっている場合は、この方法がおすすめです。
個人差はありますが、3回くらいの施術で白くなってきたと感じることができます。
早く白くなりますが、その分、後戻りするのも早いという特徴があります。
●自宅で行うホームホワイトニング
マウスピースと薬剤など、ホワイトニングシステムを自宅へ持ち帰って自分で行う方法です。
白くなるスピードはゆっくりですが、ひとたび白くなると白さを長くキープできるという特徴があります。
・歯磨きは、歯を傷つけないように優しく。表面がデコボコになると、そこから汚れが浸透してステインの沈着につながります。
・電動歯ブラシのステイン除去機能を使う場合は、研磨剤入りの歯磨き粉を使わないように注意しましょう。
歯の表面のエナメル質を傷めます。
・コーヒーやお茶など、ステインがつきやすい飲料を摂ったら、口をゆすぎましょう。
・歯科医院で定期的なクリーニングをうけましょう。
岡山みなみ歯科クリニックでは、国家資格を持ったプロによるホワイトニングをご提供しています。
歯の黄ばみを改善したい、ホワイトニングについて知りたいという人は、相談だけでもお気軽にどうぞ。みなさまのお越しをお待ちしています。